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   2013 November 「マグネシウム」

 

前々回、入浴や足浴時に「エプソムソルト(硫酸マグネシウム」を
入れている、と載せたところ、お客様の中にも
興味を持った方がいらっしゃって購入された方も多くいます。
重要なミネラルである「マグネシウム」

 

マグネシウムは、現代人にはほとんどの人に不足していて、
慢性疲労、うつ、不眠、偏頭痛、
筋肉痙攣(足がつる、まぶたがぴくぴくする・・・)の
原因にもなっています。

 

今、これを読んでいるのですが
 

 

<奇蹟のマグネシウム>より抜粋です。

  

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・不安神経症とパニック発作・

通例としてマグネシウムは副腎ストレスホルモンの制御を助ける。

 

・ぜんそく・
マグネシウム欠乏に伴い、ヒスタミン産生と
気管支けいれんがともに増大する。

 

・血液凝固・
マグネシウムは血液凝固の抑制と血液の濃縮を予防するのに
重要な役割を果たす。

 

・腸疾患・
マグネシウム欠乏は腸機能を低下させ、便秘の原因となり、
それにより中毒症状を示すこと、栄養の吸収不良、
あるいは大腸炎を起こすことがある。

   

・うつ病・
気分を高揚させるセロトニンは、
マグネシウムに依存性を持つ。
脳にマグネシウム欠乏が起こると、
アレルゲン、遺物の影響を受けやすくなり、
稀には神経障害に似た症状を引き起こすことがある。

 

・解毒作用・
マグネシウムは毒物やアルミや鉛といった
金属の体外排泄に不可欠である。

 

・糖尿病・
マグネシウムはインスリンの分泌を促進し、糖の代謝を助ける。
マグネシウムがないと、インスリンはグルコースを細胞に
伝達することができない。
そのため、グルコースとインスリンが血中に蓄積され、
さまざまな組織損傷の原因となる。

 

・疲 労・
マグネシウム欠乏症患者は疲労を感じやすいのが通例であるが、
これは何十にも及ぶ酵素系が機能低下状態にあるからである。
マグネシウム欠乏症の初期症状の一つが疲労である。

 

・心臓疾患・
マグネシウム欠乏が心臓疾患を持つ人に共通してみられる。
病院では急性心筋梗塞と心不整脈に対しマグネシウムが投与される。
他の筋肉と同様に、心臓もマグネシウムを必要とする。
狭心症と胸痛の処理にもマグネシウムが使用される。

 

・高血圧・
マグネシウムが不足すると、血管がけいれん状態になったり、
コレステロールが上昇したりすることがある。
いずれもが血圧障害をもたらす。

 

・低血糖症・
マグネシウムがインスリンを制御している。
マグネシウムが欠如すると、低血糖症状が発現する。

 

・不眠症・
マグネシウム欠乏により、
睡眠を制御するメラトニン産生が阻害される。

 

・片頭痛・
セロトニンのバランスはマグネシウムに依存している。
セロトニン欠乏から片頭痛やうつ病が発症することがある。

 

・筋骨格性症状・
結合組織炎、線維筋痛、筋肉けいれん、

瞼けいれん、生理痛、首や背中の慢性痛が
マグネシウム欠乏に原因することがあり、
マグネシウム補充剤で快癒する場合がある。

 

・神経障害・
マグネシウムは、片頭痛、筋肉収縮、胃腸のけいれん、
ふくらはぎ、足、つま先のけいれんなど、
全身の末梢神経の障害を緩和させる。
また、目まいや錯乱といった中枢神経系症状の処置にも用いられる。

 

・産科的障害と婦人科的障害・
マグネシウムは月経前症候群や月経困難症の予防を助ける。
また、不妊症治療に重要であり、期外収縮、子癇前症、
および妊娠子癇を緩和させる。

 

・骨粗鬆症・
見合った量のマグネシウムを与えず、

カルシウム吸収を促進するべく
カルシウムにビタミンDを併用すると、
さらなるカルシウム欠乏の原因となる。

 

 

これが発端となって、骨量減少をもたらす
現象を次々に引き起こす。

 

・レノー症候群・
マグネシウムには、指の疼痛やしびれの原因となる
けいれん性の血管を弛緩させる働きがある。

 

・虫 歯・
マグネシウム欠乏により、唾液中のリンとカルシウムのバランスが
正常でなくなり、そのために歯が損なわれる


   

なぜマグネシウムが不足してしまうのか???

 

・加工食品 ・ストレス

・穀物の精製(白米、小麦 …)

・重金属(ワクチン、農薬、歯の詰め物 …)

・医薬品  ・アルコール摂取

・健康のためとおもって運動というのもあまりに激しいと
マグネシウムやその他の栄養素を消費してしまうそうなので、
思い当たる方は気をつけたほうがいいですね。

(寿命が縮まったり老化がはやくなります)

 

 

マグネシウムが不足すると起きる症状

 

これも抜粋ですが・・・・

 

アルコール摂取、怒り、狭心症、不安神経症、無気力症、

不整脈、ぜんそく、腸の障害、脳外傷、気管支炎、

慢性疲労症候群、四肢の冷え、集中力欠如、錯乱、てんかん、

うつ病、糖尿病、線維筋痛、大食症、食物嘔吐、頭痛、
心臓病、高血圧、ホモシスチン尿症、多動性症状、過呼吸、

不妊症、不眠症、興奮症状、腎臓結石、投薬、記憶障害、

水銀アマルガム、月経痛、筋肉けいれん、
筋肉のひきつりと顔面けいれん、筋力低下、手足のしびれ、
骨粗しょう症、妄想症、副甲状腺機能亢進、PMS、妊娠、
放射線治療直後、レノー症候群、情動不安、精力減退、息切れ、

喫煙、音に容易に驚愕、ストレス、脳卒中、砂糖過剰摂取、
メタボ、甲状腺機能亢進、手足のうずき、臓器移植、手のふるえ

 

 こんなに!該当する方、多くいらっしゃるかもしれないですね。

  

 

マグネシウムの摂取方法

 

この本にも食材、メニュー、摂取方法が色々のっています。

  

 

 

 

そのほかサプリメントも手軽そうですが、
サプリで入れることよりも、水溶性にして経皮吸収させるほうが
効果があると聞きました。

 

そこでエプソムソルト。
無味無臭ですし、マグネシウムが
全身からゆっくり吸収されますので
(商品に入れる量はかかれています)体が緩みます。
マグネシウムは筋肉に作用していくので、
肩こり、全身のこり、運動をよくする人、
ストレス過多の方、不眠の方、むくみ、便秘の方にも、
緩ませますからいいとおもいます!
代謝もアップします。

 

 今のお身体の状態、単なる疲労ではないかもしれないです。
慢性的なビタミンミネラル不足、消化吸収できない内臓の問題、
電磁波の影響による、体の帯電率の高さ・・・。
シエスタでは帯電している状態を施術でとって、
温熱、矯正と、トータルで
バランスが取れていくようにしていきます。
電気をはずしていくと、

皮膚の排泄機能も整ってきれいになります♪

 

 

 


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